契約農家から直接仕入れた蕎麦を思う存分味わえる…。口いっぱいに広がる蕎麦の風味・コシが半端ない田舎蕎麦がすごい…。
淀屋橋駅11番出口から徒歩5分、北浜駅6番出口から徒歩3分。
元々店名は「北浜 土山人」から「蕎麦人 秋」 に変わった(なんでか知らんけど笑)。
「土山人」は1997年に芦屋で創業し、蕎麦は契約農家から直接仕入れた蕎麦を使用しており、全て殻付きの状態で仕入れ、保冷倉庫で厳重に管理された温度・湿度の中、
石臼で自家製粉して手打ちしていおり、こだわりが凄い。
本店から「のれん分け」という形で2018年に独立されたらしい。
築100年以上の古民家らしく、店内もまた趣ある雰囲気でお蕎麦屋さんに最適やね。
お座敷席(要予約)・テーブル席・個室もあり、様々なシーンで使える。
今回は夜で訪問。
ランチは並ぶのがマストやね。
酒肴のメニューは豊富で、
しっかりご飯を食べながら飲んで、〆に蕎麦を食べて全て完結できるのは良き。
冷たい蕎麦も温かい蕎麦もある程度の種類はあるから迷う〜
今回は王道の「天せいろ(1950円)」を注文。
「細挽きせいろ」か「粗挽き田舎」どちらか選べる。
迷わず「粗挽き田舎」に。
お蕎麦はそこまで多くはないかな。
つけ汁は少なめに入れられている。
蕎麦はコシがしっかりあり、噛めば噛むほど
口の中・鼻を田舎特有の蕎麦の香りが抜けていく。
がっつり田舎すぎないので、個人的にちょうどよい。
濃いめのつけ汁に負けない蕎麦で、半分くらいつけ汁につけて食べるのが美味しい…。
天ぷらはなす・さつまいも・赤かぶ・えりんぎ・海老2本。
赤かぶとえりんぎは珍しいね。
天ぷらはさっくさく、中はジューシー。
油っぽくなくいくらでも食べられるやつ。
蕎麦が美味しいところは、天ぷらも美味しい。
仕上げの蕎麦湯はとろとろを超えて、どろどろ。
これがええんよ。
つけ汁と合わせなくても十分味わえる。
値段は安くないけど、大満足です!
次はしっかり飲みながら酒肴や蕎麦を楽しみたい!
ご馳走様でした〜
・評価
☆★★★★:また行きたい